主 now The きく♥みみ&たび モモコときく -二匹の絆-
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モモコときく -二匹の絆-

10月になりました。

先おとといは、秋晴れに輝いていたハゼノキが、

昨日、今日は、秋雨にしっとりと濡れています。




イメージ 1





秋雨に 色づくハゼを眺めつつ

 思うは三毛の 在りし日の君



*☆*――*☆*――*☆*  



今朝は、きくも、私の隣りで秋雨を眺めていました。



きく

「モモコばぁ、トム姉ちゃんに会えたかしら」



きっと会えてるよ~。

みんなと会えてるよ。



きく

「ねぇママ、今日は何をすればいい?何でもお手伝いするワン♪ワン♪」



きくは、そんな顔つきで、私と雨を眺めていました。



*☆*――*☆*――*☆*



昨日の夕方、生後23年目の、最年長のモモコが逝きました。



なんともあっけなく。

亡くなる数時間前まで、居間とトイレを行ったり来たりしていた気がします。



思えば、ここ数日・・おかしな行動でした。



それまでの日中は、モモコ指定の座布団や他の猫達のそばで寝ていたのに、

先月中旬あたりから、急に私の膝の上に乗るようになりました。

夜は、何かを探しているかの様に歩きまわり、なかなか寝ませんでした。



生後19年で亡くなった猫が、亡くなる数日前に同じような行動をとったので、

いよいよかな・・と思ってはいたのですが(^^ゞやっぱり。



大往生でした。



トムのように、長く苦しむこともなく。



*☆*――*☆*――*☆*



モモコが倒れた時のこと、書いておきます。

きくの話でもあるから。

きくがいて、救われたこと。



モモコが倒れた時、私は居間で夕方のTVニュースを見ていました。

きくが、クンクン言いながら、部屋を歩き回っていて、そのうち私に吠えたり唸ったり。

何事よ?と思って立ちあがると、待ってましたのごとく、<こっちに来て!>という仕草。



それって、きくのボールが、ソファの下に入り込んで取れないでいる時、

ソファの前まで誘導して、下を覗けみたいな、そんな態度をとりますから、

またボールを取ってくれかと思って、後をついて行くと・・

きくは、ソファを無視して、風呂場の方へ行きました。



風呂場で・・

そこで見たのは、我が家の最年長猫、モモコばぁちゃん。



すでに、虫の息って状態で、うずくまっていました。

急いで居間に運んで、猫のベッドの上に寝かせました。



ところが、モモコは顔をあげて体を半分起こして、這うように(風呂場の方へ)行こうとしました。



モモコが、最後に落ち着く場所は、居間じゃなく、風呂場かも・・

そう思い、今度は毛布にくるんで、モモコを風呂場へ運びました。



きくも私の後から付いてきます。



私の頭の中は、最後の時を安らかに迎えさせるために、どうしたらいいか、

それしか考えられなくて。



モモコは、そこが風呂場だと解ると、そこで香箱をつくり・・、

5分後くらいしてからでしょうか、香箱を崩しながら、横になり、

手足を伸ばして突っ張らせ、何度か深く呼吸をすると、そのままスーっと。

息をひきとりました。



きくも見ていました。

私の隣りで一部始終。



モモコが動かなくなっても、死んだという実感が、全くわかなかったです。

あまりにも、静かに逝ってしまい。

涙も出てこない。



なんだか、生き返るような気がしました。

体が温かいうちは、どうすることもできない。

ホントに、生き返るような気がしたのです。



で、顔だけ出した状態で毛布をかけて、そのまま。

そのままにして、居間に戻ると、みみっこや他の猫達は、

いつもと変わらず、寝ていました。



とりあえず、旦那にメール。

【モモコ、亡くなったようです】



それから、先日しまったばかりのクーラーBOXを再び出して・・

いろいろ用意しながら・・

きくが、風呂場から戻って来ないことに気が付き・・。



まさか、まだ風呂場にいるのかな?

行ってみると、きく、いました。



きくが『なに?』という顔をして私を見ました。

その顔に、『モモコは死んじゃったのよ、こっちへおいで』

と口にしたとたん、胸が熱くなり、涙が・・泣けてきました。



それまで、実感のわかなかったモモコの死。

モモコをくるんだ毛布のはじっこの上で、

猫のように丸くなって寝ていた、きくを見て><

きくに語りかけたら・・。



こんなこと!

><



きくは、私を見ても、モモコのそばで、

もっと小さくなって、寝ようとしました。



それを見て、きくを抱き寄せながら、

もう涙があふれて止まりませんでした。



私には想像もつかない、きくの思い。



モモコの死もショックでしたが、モモコのそばから離れないきくにも。

きくに泣かされた感じでした。



*☆*――*☆*――*☆*



すっかり夜になって、生き返らなかったモモコのこと、ちゃんとしました。

旦那が帰国したら・・実家へ連れていけるように。



トムの死に続き、モモコも。

ま、モモコは寿命を全うして、おめでたいことかもしれません。

モモコの半分しか生きられなかったトムを思えば。



モモコ、最後の時は、旦那に会えずに逝っちゃったけど、

この20余年の年月、ほんとに長く一緒に暮らしてくれました。



モモコと同じ年に生まれた人間の赤ちゃんは、

もう成人式も終えている年齢になってるのだから・・

モモコ、長生きしたよね。



ありがとう、モモコ☆彡



*☆*――*☆*――*☆*



こんな頃もああったっけ。

私の知らない、きくとモモコの絆があったのかも。




イメージ 2





モモコの最後を教えてくれた、きく。

きくが、寝ていたら・・私は冷たくなったモモコを見つけ、

自己嫌悪になっただろう。

哀しみから支えてくれた、きくに心から感謝。



ありがとう、きく!

おまえは、最高の家族だ><



今夜は、このあと、きくが、私のお手伝いをしてくれる話を書きます。

深夜になるかな。

秋の夜は、長い。

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プロフィール

美月

Author:美月
家族は、夫と母と愛犬3匹、愛猫3匹、熱帯魚。
2015年春まで都内在住。
2015年春から隣県の実家暮らし。

2017年秋、放置気味のブログをこちらに移行して、ワンコ日記を再開。
再開のキッカケは、きくみみに、弟分(たび)ができたから。

ガーデニングブログも、こちらに移行しました。

【主 now The きくみみ&たび】とは、
【シュナウザーきくみみ&たび】
主人公(主犬公?)は愛犬たちという意味です(^^)

-------------------------
注)
2017年10月以前の記事のページは、3つのブログがこちらに移行されていますので、
記事内容のダブりがあります。
少々ウザイ状態ですが(^^ゞ
リンク先が不明ページも(ここに移行して載せていますので)実は、あるのですょ。


猫の創作話は【駒吉(愛猫の名前)】で綴っています。

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