主 now The きく♥みみ&たび ●~ホンのはなし~
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クロママの本 -クロといつもいっしょ-

お友達の本のご紹介です。
勝手に書かせて頂きます(#^.^#)

゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜

ハッピーにゃんにゃんの管理人こと、アコベーさんを通じて知り合えた友人、
クロちゃんママが、愛猫クロちゃんと過ごした思い出の本を出版されました。

クロママの本を読むペル(#^.^#)


おめでとうございます!
私にも送って下さり、とても感激しています。
(できれば、自筆サインが欲しかった!)

゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜

クロちゃんの本を読みながら、クロママと出会った頃を思い出しました。
あれはいつだったろう・・
アコベーのHPの掲示板だったか、アコベーのブログだったか、
とにかく、この『にょめごと森』を開設する以前のこと。
クロちゃんが、闘病中のさなか。

アコベーのブログには、○ネコダチのワッ○なるカテゴリーがあり、
親しい猫友さんとの通信記事を書いています。
そこに登場するクロちゃんを見て、泣けてきたことが何度もありました。

巨大食道症・・

私の聞いたこともないような病気と一生懸命闘っていたクロちゃん。
痩せてはいたけれど、あの目の輝きを見たら、病気だなんて想像もつかない。
皮肉にも、あの、可愛いと思えた体の小ささは、難病のせいでした。



 -クロといつもいっしょ-

クロちゃんが一生懸命生きた証の本ですが、同時に、家族の行動や心情も描かれています。
生まれて間もなく捨てられていた3匹の子猫と娘さんが出会い、育てはじめた家族。
里親が見つかるまでの予定が、クロちゃんの難病発見で、他の2匹も手元におくことに。
文中で、高校生だった娘さんが言った言葉にまた泣けました。

『お父さん、お母さん、弟、そして私、クロちゃんには4人もお母さんがいる・・』
お母さんが4人もいるから、きっと大丈夫だから、介護を頑張ろうと言った娘さん。

クロちゃんは、本という形になって、家族の元に戻ってきました。
家族は、クロといつもいっしょ。

゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜゜・:*☆*:・゜

クロママの娘さんの持つ母親のイメージが、純粋で素敵でしたね。
母親とは、難病も克服できるくらい強く頼れる存在なのです。
そんなイメージを抱かせたのも、クロママとの日頃の信頼関係でしょう。
きっと彼女が母親になったときも、頼れる存在になることです。

世の中には、ペットが病気と知ると、手放す輩もいます。
ペットの死に直面したくないとか言って、そのくせ、また手に入れる輩。、
我が子を悲しませたくないという思いで、適当に嘘を言って手放す親もいます。

ペットを家族として迎えたのなら、最後まで家族として扱うこと、
それはどういうことなのか、この本を読んで知ってほしいです。

シクラメン、その他の専門書

私の持っているシクラメン関係の本です。
とても役に立っています。

056 
私の参考書


NHK出版でお馴染みの、【よくわかる栽培12か月】シリーズ。
月別に栽培&管理方法が書かれているから解りやすいし、
月々の苗の様子と自宅の苗を比べることができて、参考になります。
本誌の年間栽培暦を拡大して、壁に貼っています。
育て方は底面吸水鉢用と普通鉢用に分けて説明されています。
また、ガーデンシクラメンの管理方法も月別に書かれています。





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苔の愛読書

 073.jpg こちらに、記事を書きました→盆栽梅の苔

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原種シクラメンの掲載されている趣味の雑誌

20140131coum4.jpg
【趣味の山野草】のバックナンバー(2013年12月号)には、
特集記事【原種シクラメン】が掲載されています。
手持ちの原種シクラメンと見比べるのも楽しいです。

朔太郎の【猫町】

私のプロフ、今は下げてしまいましたが(笑)
そこに好きな作家が何人か書かれていました。

萩原朔太郎もそのひとりです。
ウチの飼い猫の名前にも付けていました。

朔太郎は詩人ですが、こんな短編も書いていたのですね。
萩原朔太郎作 【猫町】

私がこの本に触れたのは、中学か、高校生の頃で薄い文庫本でした。
活字だらけの文庫の状態では、まず読む気になれないくらいカタイ文章に思えました。
これが、カラマーゾフの兄弟並に分厚かったら、読めたかしらん?(笑)
つまり、朔太郎ファンでなかったら、出会うことの無かった文庫でした。
詩人である朔太郎が書いた短編のひとつ。
それだけに、興味を持って読みました。

正直言って、小難しい話、ですが、読み易いのです。
面白いのです。

物語の序文に、哲学者ショーペンハウエルの格言が書かれていますが、
それがなんとも意味深な(^^ゞ。

そして、旅なんてどこへ行っても同じ~みたいなボヤキが書かれ(笑)
(最近、このブログを書こうと再読してみると、まぁ、実に納得!)
遊び人を装う?孤独な詩人、朔太郎の魅力を改めて感じました。

猫町、という面白そうなタイトルで、短編で、挿絵がつけば、
児童文学?か、子供にも読み聞かせることができそう?かと思いきや、
いいえ、これは、大人の童話なのですね。
朔太郎の心象世界、です。
独特の挿絵が面白い


物語を一言で話すと、
<物思いにふけりながら散歩をしていた主人公が、
 あるとき、一瞬にして迷い込んだ町、それは猫しかいない町。
 猫がヒトのように生活している町だった。
 幻想なのか、妄想なのか、しかし、それも瞬時に消えてしまった>
こんな感じです。

彼は思います。
---
自分の住む町のどこかに、猫町という一角がある、
それを話しても、誰も信じない。
しかし、自分は確かに猫町に入り込んだ。
その場所は見当たらず、世間に証明できなくても、
見たという事実は、【絶対不惑の事実】として、
自分は一生涯、見た恐怖とその町の存在を信じて生きるのだ。
---
そんなふうに。

日常、せわしなく生きてる人からすれば、
馬鹿馬鹿しいほど非現実的な体験に襲われた話。
世間の人々は、彼が怖がれば怖がるほど嘲ったことでしょう。
 
私がこのお話で興味を持ったのは、もうひとつ。
〆です。
彼を恐怖のどん底につき落とした猫の町ではあるけれど、
ソレを話しても信じないで嘲る人々に、
宇宙のどこかに、そんな町があるんだよ、と〆ています。

そりゃ・・宇宙、と言われたら・・(笑)
謎であり、未知なる空間を誰も否定はできませんよね。
ありえないと否定する根拠がない限り、
ありえる・・!文句あっか?と言い切るところ、
朔太郎の魅力的なオチかもしれません。

人間の心理とは、宇宙空間のように、謎が多いと。
彼が、その世界を信じない人々を笑している気がしてならない〆でしょう。
---

猫町 猫町
萩原 朔太郎、金井田 英津子 他 (1997/11)
パロル舎

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猫町 他十七篇 猫町 他十七篇
萩原 朔太郎 (1995/05)
岩波書店

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猫町 猫町
萩原 朔太郎、心象写真制作スタッフ 他 (2006/10)
ベストセラーズ

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【本の紹介】の紹介(^^)

さて、自作が滞った時は【本の紹介】というカテを作り、
昔読んだ本や、人づてに聞いた話など、
本の紹介&感想を綴ろうと思っていました。

さっそく、自作が滞っているので(笑)
過去に掲示板にUPした記事とダブリますが、
記します。
クロちゃんママに紹介して頂いた絵本です

だれにも見えないベランダ (1981年) / 安房 直子
 
黒ねこのおきゃくさま 黒ねこのおきゃくさま
ルース エインズワース、山内 ふじ江 他 (1999/10)
福音館書店

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黒ねこの・・は、ペラペラめくっただけで、
なんとなくウルウルしてきました。
が、心温まる、黒猫の恩返しのお話です。
あの黒猫ちゃんはいったい....猫なのか? 
物語と挿絵のイメージが一体化していて、
素晴らしい絵本でした。

安房さんの童話も不思議なお話の部分が共通します。
大人も楽しめる童話でした。


幼いうちから、こういう本に囲まれて育つと、
生あるものへの慈しみが養われると思いましたね。
動物虐待なんて考えられないはず・・。

今の一部の子供たちが荒れてしまうのも・・
こういう童話に接する時間が少ないからかもしれない。
動物が飼える環境でなくとも、直接触れることがなくても、
小さな生き物を慈しむ心は、愛しさが描かれた本や写真や絵でも、
充分感じ取れるはずなのです。
素敵な童話に出会えて良かった(^^)

※この絵本は、友人のクロちゃんママが紹介してくれました。
クロちゃんママ、ありがとう。
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プロフィール

美月

Author:美月
家族は、夫と母と愛犬3匹、愛猫3匹、熱帯魚。
2015年春まで都内在住。
2015年春から隣県の実家暮らし。

2017年秋、放置気味のブログをこちらに移行して、ワンコ日記を再開。
再開のキッカケは、きくみみに、弟分(たび)ができたから。

ガーデニングブログも、こちらに移行しました。

【主 now The きくみみ&たび】とは、
【シュナウザーきくみみ&たび】
主人公(主犬公?)は愛犬たちという意味です(^^)

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注)
2017年10月以前の記事のページは、3つのブログがこちらに移行されていますので、
記事内容のダブりがあります。
少々ウザイ状態ですが(^^ゞ
リンク先が不明ページも(ここに移行して載せていますので)実は、あるのですょ。


猫の創作話は【駒吉(愛猫の名前)】で綴っています。

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